こちらの記事では糸満市にあるかりゆしウェア専門店『MAJUN(まじゅん)』のアウトレット店を紹介させて頂きます。新品だと定価1万円前後する良質なかりゆしウェアが15%〜35%オフで購入可能。毎日の仕事着として、特別な洋服として、沖縄旅行の記念としてお勧めの1枚に出逢えるお店の情報を記載いたします。
『MAJUN(マジュン)』のかりゆしウェアの特徴について
1着1万円前後する『MAJUN(マジュン)』のアウトレット店情報
そもそもかりゆしウェアとは何か
『MAJUN(マジュン)』のかりゆしウェアの特徴
沖縄の夏の制服といえば「かりゆしウェア」。老若男女問わず幅広い世代に普及しています。様々なかりゆしウェアが販売されていますがその中でも一目置かれる存在はなんといっても『MAJUN(マジュン)』。『MAJUN(マジュン)』のかりゆしウェアは「上質な着心地と沖縄の伝統・文化・自然を取り入れたデザイン」が特徴です。布自体の素材のみならず使用する糸や縫い方にもこだわりが。筆者は今回初めてMAJUN(マジュン)のかりゆしウェアを購入しましたが珍しいデザインとシルエットの美しさに感動しました。
実際に愛用している人の声
MAJUN(マジュン)のかりゆしはどこに着ていっても恥ずかしくないです。県外へ出張へ行く際も先方との話題によく上がるので。かりゆし自体にはロゴ等で全面的なブランドPRはなされていませんが好きな方は一目でMAJUN(マジュン)のかりゆしだと気付きますよ。
お手頃価格のかりゆしはたくさんありますがやはりMAJUN(マジュン)のかりゆしを長年愛用しています。生地自体もしっかりしているので自宅で洗濯しても形が崩れません。絶妙な縫製でシルエットが綺麗に見えるのも男女問わず支持されるポイントではないでしょうか。デザインが他と被らない点も気に入っています。
職場の上司や前職でお世話になっていた有識者の方々に少しお話を伺っただけでも『MAJUN(マジュン)』のかりゆしウェアの良さが伺えました。しかしネックとなるのはお値段の高さ。平均1万円前後するので気軽に購入するにはお財布の紐が気になります。調べてみると『MAJUN(マジュン)』にはアウトレット店があるという情報が。品揃えやお値段を確認したいと思い実際に伺ってみました。
『MAJUN OKINAWA アウトレット 糸満店』について
店舗情報
店舗の地図
場所は糸満市西崎。『沖縄アウトレットモール あしびなー』から車で5分圏内の場所に店舗があります。近くには『ファーマーズマーケットいとまん うまんちゅ市場』もあるので訳ありマンゴーも狙っている方はぜひ。『MAJUN OKINAWA アウトレット 糸満店』では型落ちのかりゆしウェアがアウトレット価格で購入可能です。新品価格から15%〜35%オフで販売。昨年・一昨年に販売されていたかりゆしウェアがアウトレット商品として店頭に並びます。もちろんタグ付きの新品なので品質に問題はありません。ご自宅用のみならず沖縄観光の記念やお土産、特別な1枚として購入される方も多い印象を受けました。
店舗の品揃えや主要の価格帯は?
店舗の品揃えについて
筆者が伺ったのは梅雨明けとほぼ同時の2024年6月後半。日曜日の午前中に伺いましたが店内は混み合っておらずゆっくり選ぶことが出来ました。在庫の有無や選び方を知りたい方は店員さんまで。かりゆしウェアは男女別・サイズ別にハンガーに掛けられて陳列されています。驚いたのはその品揃え。定番のボタンシャツのタイプからブラウス、ワンピースタイプなど様々な種類のかりゆしウェアが揃っていました。色鮮やかなものやシンプルなもの、しっかり襟のデザインやふわっとしたシルエットのものまで種類は豊富。さり気ないMAJUN(マジュン)のタグの存在感も素敵でした。
当店はアウトレットのかりゆしウェアを取り扱っています。もちろん全てMAJUN(マジュン)の正規商品。昨年・一昨年の型落ちのタイプを15%〜35%オフで販売しています。
アウトレット商品の価格や割引率について
気になるお値段ですがハンガーに付いているチップの色により割引率が異なります。
イエローのチップ…15%オフ *昨年の商品
ブルーのチップ…25%オフ *一昨年の商品
白のチップ…35%オフ *その他
ピンクのチップ…6,820円(税込)
定価より割引されての販売ですがMAJUN(マジュン)公式アプリに登録するとすぐに使えるクーポンやポイント付与も。筆者が今回購入したかりゆしウェアは昨年の型落ちだったので15%オフ。定価9.350円(税込)でしたが15%オフと10%オフのクーポンを併用して7,152円(税込)のお値段になりました。
注意点について
1点注意すべきは必ずしもサイズがあるとは限らないという事。現在は製造・販売がなされていない商品がアウトレット商品として並びます。また、在庫は常に流動的なので今回店頭に並んでいた商品が次回来店時にもあるとは限りません。商品によっては店舗奥に在庫がある場合もあるので店員さんへお声がけを。
筆者が実際に購入したアウトレット価格のかりゆしウェア
鮮やかな色合いでノーアイロンのかりゆしウェア!
県外の人を招いての大規模な会議の補助業務を行うことになったので筆者も初めて『MAJUN(マジュン)』のかりゆしウェアを購入してみました。レーベルは定番のデザインがコンセプトの「Eternal(エターナル)」。当初はきっちりした襟があるタイプのかりゆしウェアを検討していましたがブラウスタイプのデザインに一目惚れ。鮮やかな柄とノーアイロンという条件を満たしたかりゆしウェアに出会えました。手持ちの無地のスカートやパンツとも相性が良さそうな点も決め手に。ポリエステル100%の素材ですがこちらの生地は着心地が良く1日着用しても快適でした。もちろん試着もできます!
サイズ感やデザイン・色味があうかは実際に来てみないとわかりません。納得のいくまで何度でも鏡で確かめてみてください。余談ですが新作のかりゆしウェアを購入検討される方は那覇市壺屋にある『MAJUN OKINAWA那覇本店』や公式オンラインストアがお勧めとの事でした。
そもそもかりゆしウェアって何?
ハワイ発祥のものがアロハシャツ、「沖縄の県産品で沖縄らしさを表現したもの」と定義づけられたものがかりゆしウェアです。アロハシャツと言えば、パイナップルやココナッツなどのトロピカルなモチーフで、カラフルな色彩のデザインをした開襟シャツとして、すぐ思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。かりゆしウェアは、日本と関わりの深いアロハシャツをモチーフに作られています。いわば、アロハシャツの親戚として生まれてきたと言っても過言ではありません。
MAJUN(マジュン)公式HPより引用・要約
沖縄の夏に欠かせないかりゆしウェアは行政・民間問わず仕事着としてして着用されている方も多いはず。半袖のかりゆしウェアの上にパーカーを羽織り越冬する方いるので年間を通して需要があると言っても過言ではありません。
かりゆしウェアは種類も価格もピンキリ。デザインは沖縄の自然を連想する柄が多くお値段も5,000〜15,000円と幅があります。サンエーやイオンなどの大型店舗のみならずお土産屋さんの一角でも取り扱いが。比較的どこでも購入可能なかりゆしウェアですが、上質な着心地で比較的他の人とデザインが被らないものを探している方にMAJUN(マジュン)のかりゆしウェアはお勧めです。
この記事のまとめ
今回は『MAJUN OKINAWA アウトレット 糸満店』の紹介をさせて頂きました。昨年・一昨年の型落ちのかりゆしウェアが15%〜25%オフで販売。新品タグ付きの状態なので品質には問題はなし。最新のデザインにこだわらない方やお値段を抑えて購入したい方にはお勧めです。素材の良さやシルエットの美しさで定評のある『MAJUN(マジュン)』のかりゆしウェア。在庫は流動的に変動するのでぜひ足を運んでお気に入りの1枚を探してみては如何でしょうか。(3,469文字)